予定日を1日過ぎた検診の日、すでに40週1日だったので、41週ちょうどで誘発分娩と言われていました。
が、40週と6日、息子は生まれてきてくれました。
今は無事に退院し、親子3人での生活が始まっています。
出産を振り返ると・・・
本当に本当に大変でした(笑)いや、想像していたのと違ったという言い方が正しいかもしれません。
忘れないうちに出産の記録を。
おしるしがあったのがちょうど出産の2日前の金曜日、そして土曜日の午前中から前駆陣痛があり、そのときは時間は不規則で夜ご飯も食べられるくらいでした。
夜11時ごろ、本格的に陣痛がやってきましたが、まだまだ等間隔ではなかったのですが、初産で不安だったため、念のため病院に連絡しました。
まだまだ前駆陣痛の可能性があるとのことでしたので、その時点では家で過ごしていました。
しかし、そのあと全くと言っていいほど寝れず。。。痛みもどんどん強くなってきて、夜中2時ごろ、もう一度病院に電話をしてみました。
そのときまだ私も電話で話せる余裕はあるものの、間隔は10分を切るか切らないかくらい。もう1時間様子を見てほしいということで、ベッドやソファなどでもがいていました(笑)
夫もこの時点で起こしていたので、一緒に起きてくれていました。
4時ごろ、10分間隔を切っているものの、病院に電話してもまだ・・・とのこと(笑)
もうこの時点で本当に痛くて、家で泣いていました(笑)
夫もずっと一緒に起きてくれていたので、腰をさすってくれたり、最後は私はあたたかいトイレの便座に座っているほうが痛みが和らぐ!となり、最後はトイレで過ごしていました(笑)
その間、夫には仮眠をとってもらいました。
ベッドに戻り、痛みをたえながら、陣痛がくる合間に寝落ちして、とりあえず間隔をはかり。。。
朝10時、もうこれは無理!ということで、夫に病院へ電話をしてもらい、無事に行けることになりました。
10時20分には病院に着き、早速診察をしてもらうと、その時点で子宮口は5.5cm開いていたようです。
そこから夫は立ち合いもできないため、帰宅。
私は助産師さんに、何時ごろ生まれますか?と何度も確認していました(笑)
痛みが来るたびに、助産師さんが背中をさすってくれたりしたので、本当にありがたかったです。
そのあとは、順調に?破水し、お産も進んでいきましたが、最後に問題が・・。
実はお腹のなかの子の顔が横を向いており、なかなか産道に向かっていないとのことで、廊下を歩いたり、四つん這いになったりと、なかなかスムーズにいきませんでした。
ドクターもいろいろ手を尽くしてくださり、どうにか顔が産道に向くように試してくれたものの、なかなかうまくいかず・・・。
とうとう、ドクターから分娩停止、帝王切開の話がでました。
もうこの時点で子宮口も全開になってから2時間ほど経過しており、このままだとベビーが苦しくなってしまうとのことで、陣痛のあいまに同意書にサインをして、麻酔科の先生にも連絡をしてくださり、準備も進めてくれていました。
正直、この時点で「もう今さら帝王切開・・・」なんて思っていました(笑)
ドクターが一度吸引分娩をしてみるので、それで無理だったら帝王切開にしましょうという話をもらい、1回いきむときにやってくださいました。
そしたら・・・無事に生まれてきてくれました!!!
なんとか帝王切開はせずにすみましたが、病院に朝10時半についてから、夕方5時50分に無事に我が息子が誕生しました!
本当に疲れた・・・足が痛い(笑)手も痛い!という感じでしたが、無事に泣いていたのを確認し、ホッとしました。
息子は私がB群溶連菌で陽性だったため、生まれた日から2日はGCUに入っていました。そして吸引分娩だったため、頭に血種ができていましたが、全て特に問題もなく2日間で私の病室に戻ってきてくれました。
今はすでに親子3人での生活が始まっており、なんだか不思議だな~という感覚です。我が子はとってもかわいい!でも寝不足で辛い(笑)
そんな生活ですが、これから愛情をたっぷり注ぎ、楽しく生活したいと思います。
また入院中のことなどは、記録に残していきたいと思います!